ニワトリ網膜の細胞アトラスのPreprintをbioRxivに上げました。 CELL ATLAS OF THE CHICK RETINA: SINGLE CELL PROFILING IDENTIFIES 136 CELL TYPES Masahito Yamagata, Wenjun Yan, Joshua R. Sanes https://doi.org/10.1101/2020.10.09.333633 網膜の構造…
オープンアクセス雑誌Frontiersの自分でやっているResearch Topic「Neuroscience and Neurotechnology of Neuronal Cell Surface Molecules in Neural Circuits」に、自分で書いた総説を発表しました。 (DeepLによるアブストラクトの翻訳) 免疫グロブリン…
2019年の秋から始めたオープンアクセス誌FrontiersのResearch Topicですが、COVID-19パンデミックの影響で世界中の大学や研究所が長期間にわたって閉鎖され、研究活動が停滞しているなどの状況により、募集期間を年末まで延長することになりました。 Neurosc…
現在、ラボ閉鎖でWFH実施中です。 以下の日記を付けています。 特別編 COVID-19でラボ閉鎖
月刊誌 臨床免疫・アレルギー科第73巻第3号(2020年3月発行)p. 329-335 に話題「Nanobody」の総説を書きました。 「免疫グロブリンは重鎖と軽鎖からなっているが、ラクダ、リャマ、アルパカ、サメには重鎖のみでできた免疫グロブリンが見られる。この重鎖抗…
このたび、日本神経科学学会の事業である「脳科学辞典」の編集委員を拝命しました。私の担当分野は、「発生」となります。理研・脳神経科学研究センターのセンター長や日本神経科学学会の会長も編集委員になっています。 今回の刷新では、近年、特に重要な分…
去年から、脳科学辞典の項目「scRNA-seq」の共同執筆者を探しているのですが、なかなか見つかりません。最近は、かなり盛んになってきたので、実際にやっている方も増えてきたと思うのですが、どうでしょうか? これは、現時点で私がアウトラインを書いた大…
10月から開始した「Neuroscience and Neurotechnology of Neuronal Cell Surface Molecules in Neural Circuits」という研究トピックですが、Frontiers in Neural Circuitsに加えて、投稿可能なジャーナルを追加しました。 今後更に追加する可能性もあります…
J. Neurosci誌にSfNの大会に合わせて、BRAINイニシアティブのサマリーがでています。先端ツールの話題として、抗体に関する事項が取り上げられています。先端ツールとしてのNanobodyへの関心が高まっています。私のRANbody論文も引用されています。 BRAIN In…
オープンアクセス雑誌「Frontiers in Neural Circuits」で新しい研究Topicを開始しています。オリジナルな研究論文、総説、実験法、仮説など、さまざまな内容の論文(長さも)の投稿をお待ちしております(オープンアクセス費用はお支払いしていただく必要が…
Informa傘下の雑誌で生物工学業界では定評のある雑誌「BioProcess International」に記事を書きました。 Creating New Cell Line by Genome Editing Simplifying Cell-Based Assays and Improving Production of Biomolecules BioProcess Internationl 17(9)…
脳科学辞典(日本神経科学学会の事業)に「scRNA-seq (single cell RNA sequencing)」(日本語の項目名も検討中)の項目を書いています。私の共同執筆者となっていただける方を募集しています。 記事の例として、以下は私が過去に執筆した項目です。 コネク…
新しい論文です。 Wide-area all-optical neurophysiology in acute brain slices Samouil L. Farhi, Vicente J. Parot, Abhinav Grama, Masahito Yamagata, Ahmed S. Abdelfattah, Yoav Adam, Shan Lou, Jeong Jun Kim, Robert E. Campbell, David D. Cox a…
Addgeneから私が作製した2つのアデノ随伴ウィルスベクターのプラスミドが入手可能になりました。こういうのは次々と新しいものが発表されているので、すぐに古いものになってしまいます。
共同研究が、Nature Methods誌の「Method of the Year 2018」に選ばれました。 対象となったのは、文献9 (Skocek et al., 2018)です。 Skocek O, Nobauer T, Weilguny L, Traub FM, Xia C, Molodtsov M, Aharoni D, Golshani P, Grama A. S., Yamagata M, C…