山形方人 Masahito Yamagata, PhD

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2021年末、私が関与している英文雑誌の特集

2021年末現在、私が英文ジャーナルで関与している特集4つをまとめておきます。

まだ半年以上は続くと思いますので、ご投稿をお願いします。

 

シングルセル技術による神経回路の解明(Frontiers)

scRNA-seqを中心としたシングルセル技術と神経系の細胞(グリア含む)が関わるものなら、動物種や方法論含めて様々な種類の論文を募集しています。

特に総説やミニレビュー、更には既に発表されているデータを解析するといった気軽な論文はどうでしょうか。

Frontiers in Neural Circuitsだけでなく、Frontiers in Molecular Neuroscience, Frontiers in Cellular Neuroscience, そしてFrontiers in Aging Neuroscienceといた雑誌からも投稿可能です。特に神経系の老化関係で何かないでしょうか?

 

合成生物学におけるプログラマブルなタンパク質(SynBio)

https://www.mdpi.com/journal/synbio/special_issues/programmable_proteins


例えば、CRISPR、ナノボディといった配列デザインで特異性を自由に変えることができるようなタンパク質ならどんなものでも。

私が編集委員になっている合成生物学の新刊ジャーナルSynBioの創刊特集です。

 

ニワトリ発生学の最新技術(JoVE)

ニワトリ関係の実験プロトコールをビデオ化するジャーナルのMethods collectionです。

 

神経回路研究の進歩 (IJMS)

https://www.mdpi.com/journal/ijms/special_issues/Neural_Circuits


神経回路機能に関わるタンパク質、糖鎖、神経伝達物質、脂質など、実働している分子やそれを使ったコネクトミクス。この特集については、私自身、ほとんど乗り気でないので大変恐縮ですが、もし何かありましたら。。インパクトファクターは6近いジャーナルです。

 

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