山形方人 Masahito Yamagata, PhD

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英文雑誌SynBioへ編集者としての寄稿

Editorial boardである英文雑誌SynBioに編集者としての紹介文を寄稿しました。

 

 

合成生物学は、工学的な原理を用いて新しい生物システムを設計・構築する科学である。この分野の研究者たちは、医療、農業、製造業における問題を解決するために、「生物学」の力を活用している[1,2]。合成生物学は急速に発展している分野であり、国連の2030年持続可能な開発目標17項目のうち8項目を含む、幅広い地球規模の課題に対処できる可能性を秘めている[3,4]。合成生物学の最も有望な応用例としては、以下のようなものが挙げられる。

Yamagata, M.

SynBio: A Journal for Advancing Solutions to Global Challenges. SynBio 2023, 1, 190-193. https://doi.org/10.3390/synbio1030013