山形方人 Masahito Yamagata, PhD

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プログラマブルタンパク質:標的特異性、プログラミング性、将来の方向性

「ブログのように総説を書く」シリーズ、今年2報目です。 今回は、エディトリアルボードをやっている合成生物学の雑誌SynBioに総説を書きました。 「プログラマブルタンパク質(Programmable proteins):標的特異性、プログラミング性、将来の方向性」 プロ…

DeSci(分散型サイエンス)関連プレプリント2つ

10月になって、DeSci(分散型サイエンス)関係のプレプリントを2つ出しましたので、紹介しておきたいと思います。 ①こちらは、ニワトリ細胞アトラス関係のプレプリント(投稿中)。 Masahito YamagataChicken Cell Atlas: Science and DeSci 公開日時: 2022…

神経回路についての論文掲載無料の機会提供

OA雑誌IJMS( インパクトファクター6.2、PubMed等収録)で、APC全く無料(通常2300スイスフラン=33万円)で、下に書いたような題材を扱った神経系についての論文(総説、オリジナル研究論文)が掲載できます。 [条件] (1)まず、IJMSの編集担当の私に連絡…

プログラマブルタンパク質の論文募集

以前から掲示していますが、合成生物学の新雑誌SynBioで、CAS9、ナノボディなどのプログラマブルタンパク質についての論文(特に総説)を募集中です。今、エディターの私に連絡を取ると、15万円ほどのAPCが完全無料でオープンアクセス出版ができます。ご連絡…

SNSを使ったアウトリーチ活動について

今の日本の社会で研究費や研究者の数を維持していくためには、科学と科学研究の大切さを国民に説明し、理解していただく必要があります。私が行っている2つのSNS関係のアウトリーチ活動(#日本神経科学学会ニューロナビゲータ、JAAS-Twitterメンバーのモデ…

Bio-Protocol 2022-Neuroscienceに収録

CRISPRによるニワトリ胚への遺伝子選択的ノックイン技術eCHIKINのプロトコール論文が、2021年にBio-protocolに掲載された神経科学関連の研究プロトコルのうち、閲覧数、ダウンロード数、引用数が多い24本に選ばれました。そのPDF冊子が無料で配布されていま…

合成生物学の英文雑誌エディトリアルボード

現在、合成生物学についての英文雑誌2誌のエディトリアルボードになっていますが、それぞれのホームページが充実してきたようなので紹介しておきます。 まず、「SynBio」というスイス系MDPIの雑誌です。 www.mdpi.com 2つ目は、「Synthetic Biology and En…

日本科学振興協会JAASの第2期理事に

NPO法人・日本科学振興協会JAASにつきましては、前身となる日本版AAAS設立準備委員会の設立戦略チーム、ならびに日本科学振興協会JAASの第1期理事として、創立メンバーとして微力ながら関与してきました。このたび、6/24に開かれた総会において、引き続き、…

科学・研究・大学のことを何でも聞いてみよう

日本科学振興協会(JAAS)では、6月18日から翌週にかけて、キックオフミーティングを開催します。このミーティングは、科学技術振興機構(JST)や日本学術振興会が後援する行事となっています。 日本科学振興協会 第1回総会・キックオフミーティング その中で…

学術情報と出版のゲームチェンジャー?:NFT(非代替性トークン)

以下の内容でオンライン講演を行います。投資の対象ではなく、純粋に学術情報や研究の将来という視点から、NFTなどについて大胆に議論する予定です。 2022年7月1日(金) 13:45~14:45【 講演 】 「学術情報と出版のゲームチェンジャー?:NFT(非代替性トーク…

Synthetic Biology and Engineeringの編集委員に

SCIEPublishという中国系の雑誌社が運営する新ジャーナル Synthetic Biology and Engineering の編集委員に加わりました。 この雑誌社、何か怪しいという印象を受けるのですが、既存の雑誌の編集委員を見ると、それなりの印象を受ける。 いずれにしても、合…

日本科学振興協会 JAAS の理事に

この2月に東京都からNPO法人として認定を受けた日本科学振興協会 JAAS ジャース (旧・日本版AAAS)の新しいウェッブサイトが公開され始めました。米国のAAAS(SCIENCE誌を発行している団体)やヨーロッパのEuroScienceに対応する組織となることが期待されて…

昨今の学術発表を考える

別サイトに「昨今の学術発表を考える」というブログ2本を書きました。 (その1)は「捕食的?」ということで、最近、私が関わってきているMDPIの編集についての見解を書いています。 (その2)では、日本国内ではほとんど議論がみられないバイオ系の研究…

NEURO2022のシンポジウムをオーガナイズ

今夏に沖縄で開催される神経科学系3学会の大会NEURO2022のシンポジウムをオーガナイズしました。 1S02a 神経科学とシングルセル解析技術 6月30日(木)14:00-16:00

Tabula Gallus:ブログのように総説を書く

私の2022年の目標は、科学者業界の常識への挑戦。総説をブログのように発表する。 MDPI出版のオープンアクセス雑誌International Journal of Molecular Sciences(インパクトファクター 5.924)は、オープンアクセス雑誌なので、掲載者が掲載料を負担するの…

2021年末、私が関与している英文雑誌の特集

2021年末現在、私が英文ジャーナルで関与している特集4つをまとめておきます。 まだ半年以上は続くと思いますので、ご投稿をお願いします。 シングルセル技術による神経回路の解明(Frontiers) scRNA-seqを中心としたシングルセル技術と神経系の細胞(グリア…

Frontiersリサーチトピック「シングルセル技術による神経回路の解明」開始

Frontiersの新しいResearch Topic「Understanding Neural Circuits Using Single-Cell Technologies(シングルセル技術による神経回路の解明)」を開始しました。 生理研のDr. Kunio Kondoh(National Institute for Physiological Sciences (NIPS)Okazaki, …

「プログラマブルなタンパク質」特集開始

「銃声から遠ざかれ。喧嘩は遠くから見ることだ。」と言いながら、また余分なことを始めました。ラボワークができて、研究に没頭にできればこういうことはやらないのですが。。 先日、新しい合成生物学のジャーナルSynBioのエディターになったと報告したので…

Most Read —BIO-PROTOCOL

8月にBio-Protocolに発表したeCHIKINのプロトコール(CRISPR-Cas9と相同的組み換えを使ったニワトリ細胞の特異的標識法)が同誌のMost Readになりました。 bio-protocol.org

情報計算化学生物学会(CBI学会)レポート

8月末に開催された情報計算化学生物学会(CBI学会)「日本版AAASが日本の科学を元気にする!」のレポートが日本版AAASのHPで公開されています。 jaas.group 「山形さんは講演では米国の本家であるAAASの活動との比較をはじめ、アメリカにおける科学振興の現…

創刊の合成生物学ジャーナルSynBioの編集委員に

新しく創刊される合成生物学のジャーナル「SynBio」の編集委員になりました。 https://www.mdpi.com/journal/synbio/editors SynBioは、IJMS同様にMDPIのオープンアクセス雑誌です。しばしばその信用性が議論されることもある出版社MDPIの雑誌では、既にIJMS…

FrontiersのResearch Topicの内容がeBookに

今春終了したFrontiersのResearch Topicの内容がeBookになりました。 Pdf版、ePub版が利用できます。 Neuroscience and Neurotechnology of Neuronal Cell Surface Molecules in Neural Circuits Neuroscience and Neurotechnology of Neuronal Cell Surface…

ゲノム編集技術eCHIKINのプロトコール

1月にeLifeに発表したニワトリ網膜細胞アトラスの論文で使っていたゲノム編集技術eCHIKIN(electroporation- and CRISPR-mediated Homology-Instructed Knock-IN)のプロトコールをBio-protocolに発表しました。8/5号の表紙に選ばれました。 CRISPR-mediated…

「米国の産学の関係、そして日本の課題」について講演します

第426回CBI(情報計算化学生物学会)講演会で講演します。 「日本版AAASが日本の科学を元気にする! ~産学官民の交流が生み出す人と社会のダイナミズム~」 2021年8月27日(金)「米国のAAASにみる産学の関係、そして日本の課題」山形方人 内容は、米国AAAS…

Methods and Model Organisms Editors' Picks 2021に選ばれる

2019年に発表した論文が、Frontiers in Molecular Neuroscience が新しく始めた企画「Methods and Model Organisms Editors' Picks 2021」の論文の一つに選ばれました。選ばれた論文は、2019年に発表した論文です。実は、マウスを用いたゲノム編集の先端的技…

Frontiers in Neural Circuitsの常任Associate Editorに就任

Frontiers in Neural Circuitsの常任のAssociate Editorに就任しました。 関連分野の論文を同雑誌にご投稿の際は、ご指名ください。 www.frontiersin.org Editorial Boardのメンバーリストです。 Frontiers in Neural Circuits1.pdf - Google ドライブ

Frontiersのエディトリアル

2019年秋に開始したFrontiersのResearch Topicですが、パンデミックの影響もあり長期間続けていましたが、2021年春で22の論文を収録して終了となりました。論文投稿や査読にご協力していただいた先生方には深く感謝申し上げます。 というわけで、解説したEdi…

Current methods in chick embryology

また捕食ジャーナル的なものに関与しています。JoVEというとビデオジャーナルで、実験の方法をビデオで説明してくれるということで、たまに利用したりすることもあるのです。捕食ジャーナル的ですが、個人的にはコンセプトは悪くはないと思ってはいます。実…

日本版AAASの設立戦略チームに参加

2021年2月1日にオープンとなった「日本の科学をもっと元気に!」とする日本版AAAS設立準備委員会の設立戦略チームに2021年1月から加わっています。 文部科学大臣の見解です 記者)今月の1日にですね、国内の若手研究者、民間の有志が、米国の科学普及団体で…

ニワトリ網膜にある「車輪」

ハーバード大学のBeauty of the Brain ImageコンテストのWinnerになりました。 GFP標識したニワトリ網膜の神経細胞の写真です。 これは、ニワトリ網膜のアマクリン細胞をトランスポゾンで標識したものです。 最近eLifeに発表したニワトリ網膜の細胞アトラス…