山形方人 Masahito Yamagata, PhD

情報統合ページ

NEURO2022のシンポジウムをオーガナイズ

今夏に沖縄で開催される神経科学系3学会の大会NEURO2022のシンポジウムをオーガナイズしました。 1S02a 神経科学とシングルセル解析技術 6月30日(木)14:00-16:00

Tabula Gallus:ブログのように総説を書く

私の2022年の目標は、科学者業界の常識への挑戦。総説をブログのように発表する。 MDPI出版のオープンアクセス雑誌International Journal of Molecular Sciences(インパクトファクター 5.924)は、オープンアクセス雑誌なので、掲載者が掲載料を負担するの…

2021年末、私が関与している英文雑誌の特集

2021年末現在、私が英文ジャーナルで関与している特集4つをまとめておきます。 まだ半年以上は続くと思いますので、ご投稿をお願いします。 シングルセル技術による神経回路の解明(Frontiers) scRNA-seqを中心としたシングルセル技術と神経系の細胞(グリア…

Frontiersリサーチトピック「シングルセル技術による神経回路の解明」開始

Frontiersの新しいResearch Topic「Understanding Neural Circuits Using Single-Cell Technologies(シングルセル技術による神経回路の解明)」を開始しました。 生理研のDr. Kunio Kondoh(National Institute for Physiological Sciences (NIPS)Okazaki, …

「プログラマブルなタンパク質」特集開始

「銃声から遠ざかれ。喧嘩は遠くから見ることだ。」と言いながら、また余分なことを始めました。ラボワークができて、研究に没頭にできればこういうことはやらないのですが。。 先日、新しい合成生物学のジャーナルSynBioのエディターになったと報告したので…

Most Read —BIO-PROTOCOL

8月にBio-Protocolに発表したeCHIKINのプロトコール(CRISPR-Cas9と相同的組み換えを使ったニワトリ細胞の特異的標識法)が同誌のMost Readになりました。 bio-protocol.org

情報計算化学生物学会(CBI学会)レポート

8月末に開催された情報計算化学生物学会(CBI学会)「日本版AAASが日本の科学を元気にする!」のレポートが日本版AAASのHPで公開されています。 jaas.group 「山形さんは講演では米国の本家であるAAASの活動との比較をはじめ、アメリカにおける科学振興の現…

創刊の合成生物学ジャーナルSynBioの編集委員に

新しく創刊される合成生物学のジャーナル「SynBio」の編集委員になりました。 https://www.mdpi.com/journal/synbio/editors SynBioは、IJMS同様にMDPIのオープンアクセス雑誌です。しばしばその信用性が議論されることもある出版社MDPIの雑誌では、既にIJMS…

FrontiersのResearch Topicの内容がeBookに

今春終了したFrontiersのResearch Topicの内容がeBookになりました。 Pdf版、ePub版が利用できます。 Neuroscience and Neurotechnology of Neuronal Cell Surface Molecules in Neural Circuits Neuroscience and Neurotechnology of Neuronal Cell Surface…

ゲノム編集技術eCHIKINのプロトコール

1月にeLifeに発表したニワトリ網膜細胞アトラスの論文で使っていたゲノム編集技術eCHIKIN(electroporation- and CRISPR-mediated Homology-Instructed Knock-IN)のプロトコールをBio-protocolに発表しました。8/5号の表紙に選ばれました。 CRISPR-mediated…

「米国の産学の関係、そして日本の課題」について講演します

第426回CBI(情報計算化学生物学会)講演会で講演します。 「日本版AAASが日本の科学を元気にする! ~産学官民の交流が生み出す人と社会のダイナミズム~」 2021年8月27日(金)「米国のAAASにみる産学の関係、そして日本の課題」山形方人 内容は、米国AAAS…

Methods and Model Organisms Editors' Picks 2021に選ばれる

2019年に発表した論文が、Frontiers in Molecular Neuroscience が新しく始めた企画「Methods and Model Organisms Editors' Picks 2021」の論文の一つに選ばれました。選ばれた論文は、2019年に発表した論文です。実は、マウスを用いたゲノム編集の先端的技…

Frontiers in Neural Circuitsの常任Associate Editorに就任

Frontiers in Neural Circuitsの常任のAssociate Editorに就任しました。 関連分野の論文を同雑誌にご投稿の際は、ご指名ください。 www.frontiersin.org Editorial Boardのメンバーリストです。 Frontiers in Neural Circuits1.pdf - Google ドライブ

Frontiersのエディトリアル

2019年秋に開始したFrontiersのResearch Topicですが、パンデミックの影響もあり長期間続けていましたが、2021年春で22の論文を収録して終了となりました。論文投稿や査読にご協力していただいた先生方には深く感謝申し上げます。 というわけで、解説したEdi…

Current methods in chick embryology

また捕食ジャーナル的なものに関与しています。JoVEというとビデオジャーナルで、実験の方法をビデオで説明してくれるということで、たまに利用したりすることもあるのです。捕食ジャーナル的ですが、個人的にはコンセプトは悪くはないと思ってはいます。実…

日本版AAASの設立戦略チームに参加

2021年2月1日にオープンとなった「日本の科学をもっと元気に!」とする日本版AAAS設立準備委員会の設立戦略チームに2021年1月から加わっています。 文部科学大臣の見解です 記者)今月の1日にですね、国内の若手研究者、民間の有志が、米国の科学普及団体で…

ニワトリ網膜にある「車輪」

ハーバード大学のBeauty of the Brain ImageコンテストのWinnerになりました。 GFP標識したニワトリ網膜の神経細胞の写真です。 これは、ニワトリ網膜のアマクリン細胞をトランスポゾンで標識したものです。 最近eLifeに発表したニワトリ網膜の細胞アトラス…

鳥の目の地図

eLifeに発表したニワトリ網膜の細胞アトラスの論文がeLifeで出版されました。 A cell atlas of the chick retina based on single-cell transcriptomics | eLife また一般向けの解説記事であるeLifeダイジェストでも取り上げられました。 eLifeダイジェスト…

ニワトリ網膜の細胞アトラス論文

既にbioRxivにあげていたニワトリ網膜の細胞アトラス論文がeLifeに発表されました。 網膜の構造と機能は多くの脊椎動物で研究されてきたが、分子的特徴付けは主に哺乳類に限られていた。我々は、シングルセルRNAシーケンス(scRNA-seq)を使用して、ニワトリ…

2021年になりました

2021年になりました。2021年元旦、ボストンの空港近くのホテルの部屋でこれを書いています。 2020年は新型コロナウイルス感染症の影響があまりに大きすぎて、これに始まりこれに終わったといってよいでしょう。とにかく、ロックダウンでラボの利用が全くでき…

脳科学辞典「シングルセルRNAシーケンシング」

脳科学辞典「シングルセルRNAシーケンシング」の項目の査読が終了し、一般公開され始めました。 今後、軽微な修正を行う可能性があります。是非、コメントをお寄せください。 bsd.neuroinf.jp シングルセルRNAシーケンシング(single-cell RNA sequencing, 以…

「無職」での日本帰国など

私事ですが、今年いっぱいで日本に帰国することになりました。結局、研究を続けることができるポストが見つからなかったので、「無職」での帰国です。ハーバード大学との関係はアソシエートとして維持しますので、ハーバード大学関係者として公式に活動する…

日本版AAAS設立準備委員会の賛同者になりました

日本版AAAS(日本科学振興協会)設立準備委員会の賛同者になりました。 これは政府の日本学術会議とは違い、独立した立場で科学振興に関わろうとする組織です。 jaas.group アドバイザー 阿形清和 基礎生物学研究所 所長 生物学 梶田隆章(名誉委員長) 東京…

IJMS編集委員

IJMS (International Journal of Molecular Sciences)の編集委員になってみました。Molecular Neurobiologyのセクションです。 この雑誌は、PubMedやWeb of Scienceにも収録されています。編集委員には、私も知っている日本の高名な先生(大阪大学・医学部・…

脳科学辞典「シナプス形成」

日本神経科学学会の事業「脳科学辞典」に「シナプス形成」の項目を書きました。 bsd.neuroinf.jp 神経細胞とその相手の細胞(神経細胞、筋肉など)は、シナプスという特殊化した細胞接着構造で結合している。シナプス形成とは、神経回路形成において、機能す…

ニワトリ網膜の細胞アトラスのプレプリント

ニワトリ網膜の細胞アトラスのPreprintをbioRxivに上げました。 CELL ATLAS OF THE CHICK RETINA: SINGLE CELL PROFILING IDENTIFIES 136 CELL TYPES Masahito Yamagata, Wenjun Yan, Joshua R. Sanes https://doi.org/10.1101/2020.10.09.333633 網膜の構造…

Sidekickについての新しい総説

オープンアクセス雑誌Frontiersの自分でやっているResearch Topic「Neuroscience and Neurotechnology of Neuronal Cell Surface Molecules in Neural Circuits」に、自分で書いた総説を発表しました。 (DeepLによるアブストラクトの翻訳) 免疫グロブリン…

Frontiers研究Topicの募集期間の延長について

2019年の秋から始めたオープンアクセス誌FrontiersのResearch Topicですが、COVID-19パンデミックの影響で世界中の大学や研究所が長期間にわたって閉鎖され、研究活動が停滞しているなどの状況により、募集期間を年末まで延長することになりました。 Neurosc…

COVID-19でラボ閉鎖、WFH中

現在、ラボ閉鎖でWFH実施中です。 以下の日記を付けています。 特別編 COVID-19でラボ閉鎖

Nanobody (臨床免疫・アレルギー科)

月刊誌 臨床免疫・アレルギー科第73巻第3号(2020年3月発行)p. 329-335 に話題「Nanobody」の総説を書きました。 「免疫グロブリンは重鎖と軽鎖からなっているが、ラクダ、リャマ、アルパカ、サメには重鎖のみでできた免疫グロブリンが見られる。この重鎖抗…